同じ出来事も受け取り方は人それぞれ。

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先日、町内会の防犯見回りをしました。

防犯見回りと言うと大げさだけど、やることと言えば役員のご年配方(60~70代ぐらい)と一緒に、赤くチカチカ光る警棒を持って町内を歩き回るだけ。

夜のお散歩ってな感じです。

わたしは、60代ぐらいのおば様方2名と歩いていました。

仮に山田さんと田中さんと呼びます。

お二人は同じマンションに住んでいらっしゃいます。

で、話題になったのが飛行機の騒音問題。
(うちの町内は飛行機が近くを飛ぶので、けっこうな騒音がする)

山田さんは飛行機の騒音が嫌でたまりません。

「もう、飛行機の音がめちゃくちゃ気になる~っ!
下見に来た時は飛行機が飛んでなかったから気が付かなかったんだけどね。
知ってたら絶対に引っ越して来ませんでしたよ~。
週末はもうね、音が気になって我慢できなくて、ひとりで買い物に出かけたこともありますよ。」

と、正露丸を一気に20~30粒ぐらい飲み込んだような顔をして言います。

 

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対して田中さんは正反対。

「そう?
わたしは飛行機が近くを飛ぶのが珍しくて、ここに住み始めたばかりの頃はベランダに椅子を出して飛行機を眺めてましたよ。
だって、石を投げたらあたりそうな気がしません?
物干し竿で飛行機をツンツンするのを想像すると楽しくて!
もちろん、もう慣れちゃったから今はそんなことしませんけどね。
ベランダで飛行機を眺めるなんておかしな人みだいだけど、飛行機を眺めるのが楽しかったな~」

と、思い出話をしていました。

「飛行機が近くを飛ぶ」という同じ出来事に対して、ここまで感想が真っ二つに分かれるのも面白いですよね。

対してわたしはと言えば。

飛行機についてほとんど気にしたことがありません。笑

嫌だと思ったこともないし、楽しく眺めたこともない。

「あー、近くを飛んでるな」程度で無頓着。

飛行機を物干し竿で突っつきたいなんて、田中さんの想像力の豊かさに脱帽です。