【接着剤が重要】本革スマホケースの剥がれを修理する方法

けっこうお値段が高い本革スマホケース。背面だけを保護するタイプのケースの場合、よく革が剥がれてきます。

わたしが剥がれるのは決まって左下の角から。スマホを左手に持って使うから、よく手に触れて革が伸びたりヨレたりするんでしょうね。

「せっかくいい感じにエイジングしてきたスマホケースを買い換えるなんて辛すぎる!」という人のために、今回はスマホケースの革剥がれを綺麗にくっ付ける方法を伝授します。

ダメなくっ付け方

スマホケースの革剥がれをくっつけようとして素人が1番手を出してしまうのが瞬間接着剤。でも、瞬間接着剤は絶対使っちゃいけません

【瞬間接着剤がNGな理由】
①接着剤がはみ出た部分が白くなって汚くなる。
②直ぐに貼りつくため、接着部分を整える暇がない。
③すぐに剥がれる。

こう言っちゃなんですけど、瞬間接着剤を使って失敗した張本人が言うんだから間違いないです。笑
買い替えたくなくてやったことが、買い替えを加速させることになるという、あまりにも残念すぎる結果になります。

 

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綺麗なくっ付け方

本革スマホケースを綺麗にくっ付けたい時は、「エポキシ系接着剤」を使います。「エポキシ系?」って思ったでしょうけど、Amazonで「エポキシ系接着剤」でググるとホイホイ出てきます。

ちなみに、こんな感じでA剤とB剤の2本入り。

使う時は、A剤とB剤を混ぜて使います。綺麗に混ぜたら、剥がれた面を接着して綺麗に形を整えたら、放置して乾かします。(意外と楽しい)

下側のベロンと剥がれた場所も、エポキシ系接着剤でこの通り。

上の角の一部がペロンと剥がれた箇所もこの通り。

すごいでしょ?もちろん、くっ付けた場所はすぐに剥がれたりすることはありません。

ア○ンアルファで失敗する前にこの記事を読んだ人には、この凄さは伝わらないと思うけど、わたしのように失敗した事がある人には、相当ささってるはず。

エポキシ系接着剤は400〜500円です。

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