【Omiai(オミアイ)】どこまでもイケてない嫁に逃げられた男。

婚活していた時に3人目お会いした方について書いておきます。その方はOmiaiでマッチングしました。彼は外見が「ちびまる子ちゃん」に出てくる永沢君みたいな人だったんで、永沢君と呼びます。

永沢君は、バツイチで真面目な44歳。趣味はバイクで、普段は家と会社の往復のみ。休日は仲間とツーリング。街中に出ることはほぼない生活をされているということでした。

ということで、オシャレに無頓着。TPOなぞお構いなし。九州の中の大都会・博多駅に、半パンで白い靴下にサンダル履きでやってきました。

学生の男の子ならまだしも、44歳のオジサン永沢君が半パンに白靴下にサンダル履きで「初めまして!(笑顔)」ですから…。婚活で合計7人の方に会いましたが、ダサさでは永沢君が圧倒的ナンバーワン。

買い物客・旅行客にあふれるエキナカで、彼だけが「道の駅に野菜を卸に来たオジサン」みたいなんですもの。お洒落じゃなくてもいいから、せめてTPOをわきまえてほしかった。

そんな感じだったんで、正直言うと会った瞬間から「離れて歩いてくれ」と思ってました。

それでも、「話せばいい人かもしれない。私もいい歳したオバちゃんなんだから、似たようなもの。人を外見で判断しちゃいけないわ!」と、自分に言い聞かせつつ、永沢君と一定の距離間を保ちながらカフェに入りました。

普通のカフェに異様にキョロキョロする永沢君。注文用のカウンターで、「都会は人が多かねぇ!」とニコニコして言います。頼む、小さな声で話してくれ。

席に座って話を始めてみて、最初はぎこちなかったけど、しばらく時間が経てば永沢君は自らを饒舌に語り始めました。

「実はですね、プロフィールに『子供なし』って書いたけど、離婚した前妻の連れ子がいました。離婚してからh会ってないですけどねぇ…。」なんて微妙なレベルの嘘なんだ。

 

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そこから永沢君の元嫁に関する愚痴が始まりました。年上子連れの元嫁は、気性が荒い性格で、ご近所ともめごとばかりを起こしていたそうです。

「なんかあるたびに『申し訳ございません』って謝りに行きよったですもんね~。あれは気性が荒かった!最後には俺の母ちゃんとももめましたもんねぇ~」遠い目で語る永沢君。まぁ、気のいい旦那さんだったんでしょう。

「それが原因で離婚を決意されたんですか?」

「実はですよ、会社から家に帰ったらいなくなってたんですよ。子供も飼っていた犬も家財道具も持って行かれました。朝は普通やったんですけど、帰ったらもぬけの殻です。しばらくショックで人間不信で、立ち直るまでに2年かかりました!ははっ(笑顔)」

 

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「・・・・そ、そうですか。」

散々元嫁の愚痴を言っていたのに、結局はその元嫁から三下り半を付けられていたとは…。永沢君、キミはどこまでイケてないだ。

「家を建てて3か月後でした。引っ越そうにもローンは残ってるから住んでます。庭もこれから手入れしようってところだったんで、何もありません。(ニコニコ)」

更にウン十年のローン付き

友人なら「嫁に逃げられた男」なんて、飲み会のネタにして笑えるけど、これからお付き合いするかもしれない相手となれば別物。子供を連れて、ある日突然家を出ていくなんて、相当の覚悟と理由がなきゃできることじゃありません。

アラフィフの婚活って、砂漠の中で宝石を見つけるようなものです。