【防犯対策】ベランダにセンサーライト!選ぶ時のポイント

2023年1月。全国各地で強盗事件が発生して、ニュースで報道されています。

おひとりさま、かつ「初老」に足を突っ込んでいる身の上には切実な恐怖。

ということで、防犯のためベランダに人感センサーを付けることにしました。人感センサーを選ぶときに、私が注意したポイントをまとめます。

ベランダ用の人感センサーライト選びのポイント

充電方法

電池切れで動かなかったら意味がないので、ソーラー充電可能な製品を選びました。

機能的に良さそうな製品もありましたが、なんと電池10本必要と書いてありました。うちは充電池を使っていますが、充電池を10本充電するなんて面倒くさ過ぎます。

設置場所

人感センサーは侵入者の威嚇のために取り付けるので、より広く侵入者を検知できる場所におきたい。

でも、うちのベランダは横長。壁際では、人感センサーの検知範囲を考慮すると検知範囲が狭くなります。そのため、柵に結束バンドで取り付けできる製品を選びました。

 

一般的な結束バンドは、屋外で利用すると劣化します。「耐候性」と記載されたものが必要です。
家にある余り物は、屋外利用に適さない可能性が高いです。結束バンドで取り付けるタイプを選ぶ時は、ご注意ください。

防塵・防水性

我が家の設置場所は、風雨が当たる場所になってしまいます。

「防水」と書いてあっても、屋外での使用は保証されていないものが多いです。屋外設置する場合は、これは本当に注意が必要です。

私は「IP65」の製品を選びました。

 

IP65の電気機器は、防塵性能「6」のため、粉塵が内部に侵入することがない。防水性能「5」は噴流水に対して有害な影響を受けない性能がある。しかし、12.5L/minは家庭用シャワーによる水流で侵入しない程度の性能であり、台風の強い風雨で使用すると、浸水するおそれがある。(「電気設備の知識と技術」より引用)

私が買った製品

上記のポイントに注意して、近所のディスカウントストアで購入してきた製品がこちらです。ポイントの中に書きましたが、これとは別に屋外で利用できる結束バンドも買いました。

 

製品レビュー

設置は簡単だし、センサーも全く問題ありません! 店頭購入前にAmazonのレビューをチェックして、辛口レビューで不安だったんですよね💦

私が設置してみて「あれ?」と思ったのは、横方向の安定感に欠けること。カチッとハマる感がないんですよね。手で動かせるんです(取り外せるのだから当たり前ですが)

どうしても気になる場合は、屋外用のテープでくっつけようと思います。

まとめ

世の中、本当に物騒になりました💦

人感センサーライトだけでは不十分だと自覚していますので、その他の物理的な対策も取っていきたいと思ってます。

みなさんもお気を付け下さい!

 

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