本格的に電子書籍で本を購入するようになって2年以上が経ちました。
手軽にどこでも本が読めるのはとても便利。
その反面、本が百冊を超えるようになってくるとと、本棚の整理にとても悩むようになります。物理的な本棚と違い、タブレットやスマホの中にある本棚は俯瞰で見ることができないからです。
「他の方はどんな風に整理しているんだろう?」と思うことも多々。ということで、現在のわたしの本棚の整理方法をご紹介します。
本棚全体図
まず先に全体図をご説明すると、こんな感じです。
未読の本棚
続巻意外の買ったばかりの本は、全ていったん「未読」に入ります。
積読が多い時期は「未読(コミック)」「未読(小説)」「単話未完結」で分けていましたが、今は「未読」の中にコミックと小説が混じって入っています。
単話連載中本棚
これはコミックシーモアの場合に便利な本棚です。
例えば既に1巻を持っていて、2巻を購入した場合。ebookjapan であれば、続巻を購入すると「未整理の本」という本棚に入ります。コミックシーモアの場合は、1巻が入っている本棚に入ります。
なので、1巻をどこの本棚に収納しているのか覚えていないと、買った本棚がどこにあるのか分からなくなってしまうのです。それを回避するため、購入単話連載中の本を一つの本棚にまとめています。
小説の本棚
私は、小説よりもコミックを買うことが多いので、「小説」「コミック」で本棚を分けています。冊数が少ないため、好きな作家さんか、それ以外の作家さんか。という大きな分け方にしています。
コミックの本棚
小説よりコミックが多い分、分け方も細かくしています。
作家名の五十音本棚
特に好きな作家さん以外は、作家名の五十音の本棚にしています。「あ行」「か行」「さ行」と、ざっくりした名前。
基本的にひとつの棚は30冊前後と決め、30冊を超えると更に細分化しています。「あ行①」に「あ~う」までの作家さん。「あ行②」に「え~お」の作家さんという感じ。
好きな作家さん本棚
小説と同じく、好きな作家さんの本棚を作っています。この本棚が増えると、中を眺めるだけで充実感が得られます。
BLコミック誌
今は継続して買っているコミック誌がないので、ひとつ本棚にまとめています。
以前は「単話版未完結」と合体させて、「単話未完・BLコミック」とひとまとめにしていました。
無料購入
お試しで購入した単話1巻、作品紹介の無料冊子の本棚を作っています。
電子コミックの場合、単話版1巻が無料で提供されていることがあります。「お!」と思ってたまに買うのですが、そのまま買うパターンは極小。とはいえ、削除するのも忍びないので、本棚を一つ作っています。
おわり